鹿児島の魅力発掘ツアーvol.5 陶芸っていいな!ここは霧島、まほろばの里

mahoroba.jpg

10月17日、私たちは霧島観光ホテルと霧島国際ホテルに泊まりました。どちらのホテルも、霧島神宮からバスで移動することができます。2つのホテルには貸切の家族風呂があり、ムスリムも霧島の温泉を楽しめます。私たちも温泉を満喫しました。

霧島観光ホテルの庭には、足湯もあります。タオルが用意されているので、とても便利です。女子どうしで、会話が弾みました。きれいな景色を見ながらのんびりできるのも、霧島のいいところです。

2つのホテルには、魚や野菜中心の料理をリクエストしました。和食のメニューです。刺身や鍋、焼き物、揚げ物など、魚の調理方法もさまざま。鹿児島にはおいしい食材がたくさんあることを実感しました。

12197174_1479196302389864_1821102066_o.jpg

霧島観光ホテル 霧島国際ホテル

12202484_1479194232390071_605861139_n.jpg

18日の朝、私たちが向かったのは、まほろばの里。ここは年中無休、入場無料のテーマパークです。陶芸とガラス工芸を体験しました。少人数であれば、予約は不要です。

陶芸体験では、お椀や花瓶などを作れます。ムスリムの友人にとって、ろくろは初めてふれるものでした。少し力を入れただけで形が崩れてしまう陶芸に最初は苦戦していましたが、すぐに慣れたようです。きれいにしあがっていく自分の作品を見て、とても喜んでいました。素晴らしい作品ができました。

12181852_1479194295723398_1565236212_n.jpg一方のガラス工芸では、アクセサリーやストラップ、コップなどを作ることができます。熱したガラスの材料に、長い棒から息を吹き入れて形を整えていく「ガラス宙吹き」を体験しました。色や形などを決めて、いざスタート。ガラスを熱する窯の前に立ったときの熱さにとても驚きましたが、スタッフがきちんと指導してくれるので安全です。アクセサリーやストラップなど小さいものは、その日のうちに持ち帰ることができます。コップは届くまで、1週間ほどかかります。

工房に隣接するおみやげコーナーでは、駄菓子(昔ながらの日本の菓子)のほか、かわいいガラス細工などを購入することができます。ガラス細工は季節のものから、ネコやイヌなど、かわいい動物のものまでたくさんありました。

vol.6はこちら

まほろばの里

maho001.jpg

Back